お水の花道

私がひとつだけ夢が叶うとしたら「ホステスとして成功すること」をお願いしたいです。

私はドラマ「お水の花道」の大ファンでした。財前直見さんが主演していたドラマです。六本木のホステスから、銀座のクラブホステスまでのサクセスストーリーでした。

マンガが原作なんですが、毎週欠かさず見ていて、再放送もがっちり見ていました。あんなホステスになれたらとか、ホステスとは何か?という考えや希望をくれた作品で今でも心に残っています。

私は、都会で働く事を望みながら田舎でホステスをしていました。
美人でも可愛くもない私は明るさを武器に頑張っていました。

整形する事も考えましたが、そのままでもそこそこモテていたので真剣に思い詰めることもなく20代になった時、都会の繁華街でクラブを経営するママからスカウトされたんです。

私は嬉しかったし、働きたかったけれど当時の彼氏が許してくれずお断りしてしまいました。今でも悔やんでいます。

その後、30代でホステスとして働いていましたが20代ほどの熱量もなくて営業にも力を入れませんでした。

お水の花道で勉強した名刺管理などもしましたが、独立して店を持つつもりもなかった私では落ちこぼれたホステスにしかなれませんでした。

友達で、六本木から銀座のホステスになった子がいて話を聞くだけでもドキドキするほど憧れました。

もう一度、若い頃からホステスを出来たなら腐らずに銀座のクラブホステスまでなってお水の花道を飾ってみたいです。